結・Heart 鈴木やすこです。
セミナーやコンサルティングでよく質問をいただく服の処分のタイミング。
服が破れちゃった!、取れないシミがついた!!と、あきらめざるを得ない状況であれば簡単に処分できるのですが、そうじゃないことも多いですよね。
衣替えのたびに着ていない服を出し入れしていませんか?
今日は、見極めが難しい服の処分のタイミングを紹介します。
1シーズン着なかった服は手放す
まだ着れる!着れるんだけど・・・サイズがちょっと・・・とか(笑)
今着たいのはもっとシンプルな服なんだよな~・・・とか。
そんなこと、ありませんか?
実は、わたしも数年前までよくありました。でも、整理収納を学んだおかげで「着れるんだけど着ない服」がほとんどなくなりました。
今ある服は、どれもお気に入りで着ている服。
数年前と比べたらすごい変化です。でも、実践したのはたった一つの簡単なルールだけなんです。それが…
1年(1シーズン)で1回も着なかった服は処分する
基準は“着る”かどうか。とてもシンプルなルールですよね?
まだまだ着られる服でも、1シーズン着なかったら手放します。
以前のわたしは、タンスに服を肥やし上げてばかりでした。いつの間にかなくなった(と思った)服を断捨離で発掘したことも多数(笑)
そんな失敗をしてきて、自分の場合は「1シーズン着なかった服を次のシーズンに着たことがない」と気づき、1シーズンルールを作りました。

簡単な衣替えの方法
1年(1シーズン)で1回以上着たかどうかは、すぐに分かりますよね。着たかどうか分からない服は印象が薄い服。つまり、優先順位が低い=なくても困らない服なんです。
シーズンオフになるタイミングで着なかった服を手放し、残す服を収納。シーズンを迎えるときにも、再度チェック。
お気に入りで着ている服は、何年も現役で活躍してくれています。
ここ数年、この単純作業の繰り返しで衣替えをしています。考えなくてもできる簡単な作業なので、5分もあれば十分。
このルールで整理しているクローゼットやタンスには”お気に入り”が詰まっていて、服を選ぶのが楽しくなります。
着るかどうかは4つの要素で決まる
わたしの場合は、突き詰めて考えてみると、着る服の条件は下の4つの要素がそろっていることです。基本の3要素がこれ。
・色、形、デザイン、素材
・服のいたみがない(許容範囲内)
そして、もっとも大きな要素が
です。1つでも欠ければ外に着ていけない服。家の中だけで着ることはできるけれど、玄関先に出て行くのもためらってしまいます。
ということは、やっぱり家でも着ない服なんですよね。
そうは言っても「まだ着られるから取っておきたい」と思う服があれば、ぜひ袖を通して外出したり、玄関先に出てみたりしてください。
抵抗がなければ、次のシーズンに様子を見てもいいと思います。
*
わたしの処分のタイミングは一例ですが、参考になればうれしいです。
あなた自身がいいとルールを考えてみてくださいね。
ルール(仕組み)があると、衣替えもラクになりますよ!
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